
▼最近、内外の製紙関連・古紙関連業界の挨拶で、ネット通販が好調という言葉をよく聞く。では実際どれくらい増えているのか、どれくらいの市場規模かを日中両国で調査し、三面に掲載した。
▼中国のネット人口は七億五千万人と言われており、ネット通販の利用件数は百七十億件に達している。二〇一五年の中国のネット通販の市場規模は五十七兆円。今後更に成長するとみられており、二〇一八年には百十三兆円の市場規模になると予測されている。日本や米国でもネット通販の成長が著しいが、中国の人口ボリュームは圧倒的で、世界のネット通販の半数を超えるのは目前である。
▼小売全体に占めるネット通販の割合をEC率と呼ぶが、現在日本のEC率が四・八%に対して、中国のEC率は一六%とかなり高い。最近の傾向としては、中国人のクレジットカードの普及率が高くなったことにより、越境EC(国を超えたネット通販)の売上高がかなり上がっていることが挙げられる。この数年間で日本を訪れる中国人が大幅に増え、同時に爆買いの様子が各地で見られた。しかし今後、訪問者は伸びるものの、越境ECが整備されていくに伴い、爆買いは徐々に少なくなっていくだろう。
2008年08月25日【石川県の古紙回収】
回収量低く、ごみ有料化で掘り起こし期待
【富山県の古紙回収】
集団回収が76%、分別収集は随契が主流
2008年07月28日【東日本の古紙回収】
全国の回収量のほぼ半分を占める
北海道、圧倒的に集団回収に依存
新聞のネットの回収率は84%(本紙推定)
2018年11月05日【中国向けの輸出価格】
未曽有の超高値圏へ突入
ライセンス切替時が節目か
2016年01月18日【PETボトルリサイクル】
回収量・回収率ともに依然増加傾向が続く
落札単価は二五円(上期)から三八円(下期)に上昇
2018年06月04日【古紙・廃プラ 輸出動向】
東南アジアの港湾混雑が深刻化
ベトナム南部の港で6月から荷受停止へ
2018年12月10日
コラム「虎視」
ここ数年、明らかに新規の古紙ヤードの開設が減少した。古紙価格が史上最高値を更新しているにも関わらずである。その[...]
2018年12月10日
書評
ニューヨーク在住のエコノミストで、ニューズウィーク等のライターを務めたマルク・レビンソンが2007年に出版した[...]
2018年12月03日
コラム「虎視」
去る11月20日、東京で日中古紙セミナーが催された。約80名の製紙・古紙関係者を招聘し、中国の最新動向に関する[...]
2018年11月26日
コラム「虎視」
11月上旬と中旬に2回、中国を訪問した。11月上旬は、浙江省の山鷹紙業・嘉興工場を訪問後、福建省の廈門で行われ[...]