
▼世界的企業に成長したファーストリテイリング、通称ユニクロ。その前身は、山口県の小郡商事という小さな洋服店だった。二代目の柳井正氏は、以前から安いカジュアルウェア店を出店したいと考えていた。三十五歳で社長に就任した一九八四年に、広島市にユニクロ一号店を出店し、瞬く間に消費者の心を掴んだ。
▼十年前に発刊した柳井正氏の著書「一勝九敗(新潮社)」。家業からの脱皮に始まり、挑戦と試行錯誤を経て、ユニクロが急成長を果たした過程が綴られている。このタイトルには、十回挑戦して一回成功すれば良いという意味が込められている。
▼興味深いのが、経営者目線から見た人材育成。以前はイエスマンを好み、経営者の手足として即断即決を武器に会社を急成長させてきたが、ある段階まで行くと自分だけの能力では限界がある。また優秀な人ほど手足でいることに満足せずに辞めていき、人材に対するジレンマが大きくなった。
▼そこで柳井氏はそれまでのワンマン方式を改め、十名ほどの経営チーム方式を採用。「良い会社は、社長が思ったことを実現できにくい会社だ」と考えを改めた。社長の思いつきに対して、違った目線で冷静に対等に意見を言える参謀が必要だという。
2008年12月01日【紙・板紙 日本の生産】
紙の10月生産(91.7%)、単月で最大の落ち込み
過去18年間、紙の生産増が全体をけん引
2026年10月12日【中国・古紙パルプ】
26年10月から輸入規定を改定
厳格化で輸入量は急減するか
2007年02月26日【東日本の主要都市(県庁所在地)の古紙回収量】
関東、中部の両地区が100キロ(1世帯当たり)上回る
前回調査に続きトップは長野市の172キロ
分別収集、未実施は6市(千葉市も実施)
集団回収量、前回より11万トン増
2017年09月25日【三洋商事】
全国7工場で通信機器のリサイクルを行う
一昨年前にリサイクルエイド(無人回収所)を開設
2026年10月12日【段原紙需給】
輸出は11.7%増
国内出荷は0.8%増
2018年12月10日
コラム「虎視」
ここ数年、明らかに新規の古紙ヤードの開設が減少した。古紙価格が史上最高値を更新しているにも関わらずである。その[...]
2018年12月10日
書評
ニューヨーク在住のエコノミストで、ニューズウィーク等のライターを務めたマルク・レビンソンが2007年に出版した[...]
2018年12月03日
コラム「虎視」
去る11月20日、東京で日中古紙セミナーが催された。約80名の製紙・古紙関係者を招聘し、中国の最新動向に関する[...]
2018年11月26日
コラム「虎視」
11月上旬と中旬に2回、中国を訪問した。11月上旬は、浙江省の山鷹紙業・嘉興工場を訪問後、福建省の廈門で行われ[...]