
▼紙製容器包装の今年度の引き取り予定量(容リ協会が自治体から引き取る)は3万6,500トン。容リ法による分別収集がスタートして今年で7年目を迎えるが、当初、ごみとして排出される紙製容器は200万トン。このうち一割か二割を再商品化するのが狙いだったが、7年経過して2%も集らず。紙製容器に限れば、同法が破綻していることは明らか。
▼同法に代わって自治体が任意で古紙の分別収集を進めてきた。紙製容器はもっぱら雑誌や雑がみとして集められている。従来の新聞、雑誌、段ボール、紙パックの他に、近年、雑がみを別個に集める自治体が増えた。千葉市の分別収集もしかり。
▼今回、16大都市の分別収集の実施状況を調べてみた。ビン、缶からPETボトルに普及した分別収集だが、古紙、プラスチック製容器包装にまで対象品目が拡がりつつある。缶や古紙は容リ法に基づかず、自治体が任意で集めているわけだ。プラ容器は10市、古紙は半数の8市が実施している。プラ容器よりも古紙がもっとも遅れてしまったが、関東・中部の大都市では川崎市を最後にすべて実施される。残るは西日本の大都市の動向だろう。16大都市すべてで古紙の分別収集が実施される時代がやってくるのかどうか。
2016年10月31日【輸出価格】
米国OCCは二一二ドルまで上昇
日本品は三品とも二〇〇ドル台に
2011年12月05日【紙向け古紙消費】
消費を牽引した紙向け、4年連続でマイナスへ
過去3年で100万トン減、今年も60万トン減か
今後は板紙向けが古紙消費の牽引役になる
2009年04月20日古紙問屋大手3社(大本紙料、宮崎、北海紙管)が業務提携を結ぶ
狙いは経営基盤の強化ときめ細かいサービス
回収エリアは北海道から九州まで網羅
2006年09月18日【SCAパッケージング】
外装ライナーの坪量(1㎡当たりの重量)は105~180グラム
日本に比べて欧州での薄物化、急速に普及へ
2016年09月05日【月別の需給ギャップ】
回収は四月、消費は十月がピーク
需給が緩む上半期は輸出量が増加
2018年12月10日
コラム「虎視」
ここ数年、明らかに新規の古紙ヤードの開設が減少した。古紙価格が史上最高値を更新しているにも関わらずである。その[...]
2018年12月10日
書評
ニューヨーク在住のエコノミストで、ニューズウィーク等のライターを務めたマルク・レビンソンが2007年に出版した[...]
2018年12月03日
コラム「虎視」
去る11月20日、東京で日中古紙セミナーが催された。約80名の製紙・古紙関係者を招聘し、中国の最新動向に関する[...]
2018年11月26日
コラム「虎視」
11月上旬と中旬に2回、中国を訪問した。11月上旬は、浙江省の山鷹紙業・嘉興工場を訪問後、福建省の廈門で行われ[...]