
▼コンビニは全国に4万9,300店舗あり、2008年に比べても店舗数は18%増えたそうだ。最大手のセブンイレブンを運営するセブン&アイは今期最高益を更新するという。一方、新聞販売店は昨年末で1万8,000店舗と購読者減から2008年対比で10%減った。ともに独自のビジネスモデルによって日常性を獲得してきた点では共通する。
▼流通業はいかに消費者に魅力的な価格で付加価値を提供できるか追求し、成長してきた。だが、情報流通の担い手である新聞は高コストな体質を引きずったまま。電子版を普及させて流通コストを抑えれば販売店に打撃を与えるジレンマがある。その間、タダ読みできるネット情報に読者を奪われてきた。消費税増税が読者離れに繋がるのも元々購読料が高過ぎるからか?
▼ところで、米国の新聞社では一足先に電子化を進めてきたものの、買収やオーナー交代劇が相次ぐ。投資家のウォーレン・バフェット氏はマイナー紙数社を買収し、ネット通販大手のアマゾン創業者のジェフ・ベゾス氏は私費2億5,000万ドルをはたいてワシントン・ポストを買収した。両氏とも長期的視点の経営哲学を持つことで有名。異業種で鳴らした手腕をもって、新聞メディアの新基軸を打ち出せるのか、興味が募る。
2016年10月31日【輸出価格】
米国OCCは二一二ドルまで上昇
日本品は三品とも二〇〇ドル台に
2011年12月05日【紙向け古紙消費】
消費を牽引した紙向け、4年連続でマイナスへ
過去3年で100万トン減、今年も60万トン減か
今後は板紙向けが古紙消費の牽引役になる
2009年06月08日【4月の古紙輸出】
全品種で記録更新し、過去最高の56万トン
累計でも前年比5割増の180万トンに達する
5月は余剰玉の減少から40~45万トンか
2006年10月16日【今年の新設ヤード】
関東が最多の7ヵ所(うち横浜が2ヵ所)
中部、近畿、九州で各4ヵ所
7年連続のヤード開設ラッシュ
2016年06月27日【スウェーデン ごみ事情】
廃棄物発生量はEUで八位、家庭系は十二位
生ごみリサイクルが進むが古紙回収は進まず
2018年12月10日
コラム「虎視」
ここ数年、明らかに新規の古紙ヤードの開設が減少した。古紙価格が史上最高値を更新しているにも関わらずである。その[...]
2018年12月10日
書評
ニューヨーク在住のエコノミストで、ニューズウィーク等のライターを務めたマルク・レビンソンが2007年に出版した[...]
2018年12月03日
コラム「虎視」
去る11月20日、東京で日中古紙セミナーが催された。約80名の製紙・古紙関係者を招聘し、中国の最新動向に関する[...]
2018年11月26日
コラム「虎視」
11月上旬と中旬に2回、中国を訪問した。11月上旬は、浙江省の山鷹紙業・嘉興工場を訪問後、福建省の廈門で行われ[...]