全国の約6割の自治体が家庭ごみの有料化を実施しているが、古紙の掘り起しにも大きく貢献する。ごみ排出量に応じて袋代として費用が徴収されるため、古紙など資源の分別排出がより徹底されるからだ。人口規模の大きな自治体での導入は少なかったが、2月から千葉市が政令指定都市で9番目に開始した。同市の今後のごみ量と古紙回収量がどう推移するかが気になり、既に導入してきた政令市の4市で効果を検証してみると、古紙は2~...
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ここ数年、明らかに新規の古紙ヤードの開設が減少した。古紙価格が史上最高値を更新しているにも関わらずである。その[...]
2018年12月10日
書評
ニューヨーク在住のエコノミストで、ニューズウィーク等のライターを務めたマルク・レビンソンが2007年に出版した[...]
2018年12月03日
コラム「虎視」
去る11月20日、東京で日中古紙セミナーが催された。約80名の製紙・古紙関係者を招聘し、中国の最新動向に関する[...]
2018年11月26日
コラム「虎視」
11月上旬と中旬に2回、中国を訪問した。11月上旬は、浙江省の山鷹紙業・嘉興工場を訪問後、福建省の廈門で行われ[...]