
▼03年秋、北京市内の海淀区や朝陽区で、回収ステーションや回収会社(日本でいうタテバ)を見学した。回収ステーションには秤(計量器)があり、住民から古紙を有価で買っていた。日本の集団回収に似た方式だが、違うのはステーションに回収会社からの派遣社員(回収人)が常駐していることだった。この回収人の機動力はトラックでなく自転車や三輪車であった。
▼回収会社はタテバが80軒くらい集まっている流通団地にあり、古紙より鉄スクラップを扱う業者が多かった。1軒当たりのヤードスペースは平均50坪程度で、古紙の場合、計量器以外設備らしい設備はなく、選別よる仕分けからトラックの積み込みまですべて手作業だった。あれから4年、この手作業の回収スタイルは変わったのだろうか。
▼また製紙メーカーである北京造紙や製紙の団体(国有企業が中心、約300社が加盟)なども訪問したが、独資で古紙ヤードの建設を進めている松本光春商店のことが話題になっており、その団体の秘書長は「松本さん以外で北京進出を考えている日本の古紙問屋さんがいたらいつでも紹介してください」といっていた。その松本光春商店がいまや北京で6ヵ所のヤードを開設。北京最大手の古紙問屋に成長、活躍している。
2016年10月31日【輸出価格】
米国OCCは二一二ドルまで上昇
日本品は三品とも二〇〇ドル台に
2013年08月31日【大阪市】初の全域入札を実施、平均単価13円モデル収集は予定量の4分の1と低調
2010年03月01日【19大都市の古紙回収】集団回収が73%を占め、分別収集はわずか27%
堺市が最も多く、集団回収だけで67キロ(1人あたり年間回収量)
2008年03月24日【サイダーン】
機密書類の出張細断車をKYB(油圧機器メーカー)が開発
内蔵ドラムと開閉式テールゲートで自働排出
2006年05月08日【容器包装リサイクル】
今年度のPETボトルの落札価格、遂に有償に
平成12年のスタート時に比べて、紙とPETは暴落
高止まりのプラスチック、競争原理働かず
2018年12月10日
コラム「虎視」
ここ数年、明らかに新規の古紙ヤードの開設が減少した。古紙価格が史上最高値を更新しているにも関わらずである。その[...]
2018年12月10日
書評
ニューヨーク在住のエコノミストで、ニューズウィーク等のライターを務めたマルク・レビンソンが2007年に出版した[...]
2018年12月03日
コラム「虎視」
去る11月20日、東京で日中古紙セミナーが催された。約80名の製紙・古紙関係者を招聘し、中国の最新動向に関する[...]
2018年11月26日
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11月上旬と中旬に2回、中国を訪問した。11月上旬は、浙江省の山鷹紙業・嘉興工場を訪問後、福建省の廈門で行われ[...]