
▼遅れがちだが都道府県別の市部の古紙回収量(集団回収と分別収集による)や補助金額などの実態調査を実施しており、東日本が完了し、ようやく中部地区に入った。新潟、富山が終わり(787号)、今回は石川、福井。今回から新しい試みのひとつとして、分別収集(行政回収)の売却方式も調査項目のひとつに加えた。かっては自治体の分別収集の売却方式は随意契約が主流だったが、最近は競争入札が増えてきている。この動向を把握したいと考えたため。
▼石川県の場合、10市のうち8市で古紙の分別収集が実施されているが、今年から競争入札に変更した小松市を含めて5市(うち加賀市は随契との併用)が競争入札を採用していた。一方、福井県の場合は9市のうち8市が古紙の分別収集を実施。うち競争入札はわずか1市だけで7市が随意契約だった。
▼このように同じ北陸地区でも県によってガラリと傾向が違うことが分かる。もっとも随意契約にも相手が特定の業者(古紙問屋や廃棄物業者など)の場合と組合の場合のふた通りがある。また分別収集の対象品目によって、随意契約だったり、競争入札だったりするケースもある。例えば横浜市は古紙や古布は競争入札だが廃プラは随意契約である。
2016年10月31日【輸出価格】
米国OCCは二一二ドルまで上昇
日本品は三品とも二〇〇ドル台に
2011年12月05日【紙向け古紙消費】
消費を牽引した紙向け、4年連続でマイナスへ
過去3年で100万トン減、今年も60万トン減か
今後は板紙向けが古紙消費の牽引役になる
2009年06月08日【4月の古紙輸出】
全品種で記録更新し、過去最高の56万トン
累計でも前年比5割増の180万トンに達する
5月は余剰玉の減少から40~45万トンか
2006年10月16日【今年の新設ヤード】
関東が最多の7ヵ所(うち横浜が2ヵ所)
中部、近畿、九州で各4ヵ所
7年連続のヤード開設ラッシュ
2016年06月27日【スウェーデン ごみ事情】
廃棄物発生量はEUで八位、家庭系は十二位
生ごみリサイクルが進むが古紙回収は進まず
2018年12月10日
コラム「虎視」
ここ数年、明らかに新規の古紙ヤードの開設が減少した。古紙価格が史上最高値を更新しているにも関わらずである。その[...]
2018年12月10日
書評
ニューヨーク在住のエコノミストで、ニューズウィーク等のライターを務めたマルク・レビンソンが2007年に出版した[...]
2018年12月03日
コラム「虎視」
去る11月20日、東京で日中古紙セミナーが催された。約80名の製紙・古紙関係者を招聘し、中国の最新動向に関する[...]
2018年11月26日
コラム「虎視」
11月上旬と中旬に2回、中国を訪問した。11月上旬は、浙江省の山鷹紙業・嘉興工場を訪問後、福建省の廈門で行われ[...]