公共セクターである環衛作業員によるごみ箱からの収集と清掃作業。一般的に人力によるリアカーを用いる
中国の紙・板紙生産量の増加とともに、国内の古紙回収量も伸びている。だが、昨年10月以降、中国の古紙輸入量が減らなかった理由の1つとして、国内の回収量が大きく落ち込んだとされる。北京の古紙ヤードの70%が休業状態だったとのことだ。 去る2月26日、現地の環境NGOとして活動された池田武氏による講演「北京のごみ処理事情」が東アジア環境情報発伝所の主催で行われた。北京のごみ・リサイクル事情や昨10...
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ここ数年、明らかに新規の古紙ヤードの開設が減少した。古紙価格が史上最高値を更新しているにも関わらずである。その[...]
2018年12月10日
書評
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2018年12月03日
コラム「虎視」
去る11月20日、東京で日中古紙セミナーが催された。約80名の製紙・古紙関係者を招聘し、中国の最新動向に関する[...]
2018年11月26日
コラム「虎視」
11月上旬と中旬に2回、中国を訪問した。11月上旬は、浙江省の山鷹紙業・嘉興工場を訪問後、福建省の廈門で行われ[...]