
▼昨秋、日本製紙の組織改編によってグループ会社から『大昭和』の名が消えた。大昭和製紙といえば、バブル崩壊を機に経営難に陥り2003年に統合されるまで、一時代を築いた製紙メーカー。同時に社会人野球チームも強豪で、東海の暴れん坊との異名が付いた。都市対抗野球で2度優勝し、プロに転向する選手も多く輩出している。
▼白老工場のある北海道にも野球チームがあったが、冬の積雪が宿敵で低迷していた。この状況を打破し、全国優勝に導いたのが沖縄出身の我喜屋優氏だった。雪かきトレーニングや雪上の練習方法を編み出し、逆境をプラスに変えた。この練習法は後に田中将大投手がいた駒大苫小牧の練習にも受け継がれる。氏は母校である沖縄の興南高校から監督の声がかかり約40年ぶりに帰郷。2010年に春夏連覇の偉業を成し遂げた。
▼我善屋氏は大昭和のチームで2度の休部に直面。紙製品販売と古紙事業を手掛ける北昭興業に籍を置いて野球を続けた期間がある。製紙・古紙業界を傍らで見つめながら、野球人として活躍した経歴が興味深いと思い、インタビューを申し込んだところ快諾を得た。人材育成法やリーダー論は企業経営に通じるところも多い。新年号で特集したいので、乞うご期待を。
2016年10月31日【輸出価格】
米国OCCは二一二ドルまで上昇
日本品は三品とも二〇〇ドル台に
2011年12月05日【紙向け古紙消費】
消費を牽引した紙向け、4年連続でマイナスへ
過去3年で100万トン減、今年も60万トン減か
今後は板紙向けが古紙消費の牽引役になる
2009年06月08日【4月の古紙輸出】
全品種で記録更新し、過去最高の56万トン
累計でも前年比5割増の180万トンに達する
5月は余剰玉の減少から40~45万トンか
2006年10月16日【今年の新設ヤード】
関東が最多の7ヵ所(うち横浜が2ヵ所)
中部、近畿、九州で各4ヵ所
7年連続のヤード開設ラッシュ
2016年06月27日【スウェーデン ごみ事情】
廃棄物発生量はEUで八位、家庭系は十二位
生ごみリサイクルが進むが古紙回収は進まず
2018年12月10日
コラム「虎視」
ここ数年、明らかに新規の古紙ヤードの開設が減少した。古紙価格が史上最高値を更新しているにも関わらずである。その[...]
2018年12月10日
書評
ニューヨーク在住のエコノミストで、ニューズウィーク等のライターを務めたマルク・レビンソンが2007年に出版した[...]
2018年12月03日
コラム「虎視」
去る11月20日、東京で日中古紙セミナーが催された。約80名の製紙・古紙関係者を招聘し、中国の最新動向に関する[...]
2018年11月26日
コラム「虎視」
11月上旬と中旬に2回、中国を訪問した。11月上旬は、浙江省の山鷹紙業・嘉興工場を訪問後、福建省の廈門で行われ[...]