
▼三重古紙センターが運営するポイントカード式のドライブスルー型無人ヤードや、前号で報道した福岡の紙資源の本社ヤード(大型の港湾ヤード)は24時間営業を行っている。従来、古紙のヤード(回収基地)といえば平日以外に土・日曜でも営業しているが、一般車両(家庭や事業所)による古紙の受入は営業時間内に限られた。そうした商慣行が破られつつあるわけだ。
▼ホームページを見ていると、静岡県下では松岡紙業とリサイクルクリーンが24時間受入を実施していた。松岡紙業は「こしのえき24」という名称で市民にアピール。富士市、磐田市、浜松市の4ヵ所にコンテナを設置。新聞、雑誌・雑がみ、段ボール、牛乳パックの4品目を受入。平成13年8月に浜松西営業所で同サービスを始めた。
▼リサイクルクリーンは浜松市に本社を構える、100台以上の廃棄物収集運搬車両を保有する大手廃棄物業者。本社工場と浜松営業所の2ヵ所で24時間受入を行っている。磐田、袋井、岡部などにも工場があるが、前記2ヵ所以外はまだ営業時間内の受入だ。回収品目は段ボール、雑誌、新聞、アルミ缶、スチール缶。専用の資源回収ボックス(コンテナ)が設置されている。24時間受入サービスは全国的に普及・進化する?
2008年08月25日【石川県の古紙回収】
回収量低く、ごみ有料化で掘り起こし期待
【富山県の古紙回収】
集団回収が76%、分別収集は随契が主流
2008年07月28日【東日本の古紙回収】
全国の回収量のほぼ半分を占める
北海道、圧倒的に集団回収に依存
新聞のネットの回収率は84%(本紙推定)
2018年11月05日【中国向けの輸出価格】
未曽有の超高値圏へ突入
ライセンス切替時が節目か
2016年01月18日【PETボトルリサイクル】
回収量・回収率ともに依然増加傾向が続く
落札単価は二五円(上期)から三八円(下期)に上昇
2011年02月21日【中国の古紙輸入量】製紙産業の成長以降、初めてのマイナス
欧州勢が軒並み減少、今年は増加の予測
2018年12月10日
コラム「虎視」
ここ数年、明らかに新規の古紙ヤードの開設が減少した。古紙価格が史上最高値を更新しているにも関わらずである。その[...]
2018年12月10日
書評
ニューヨーク在住のエコノミストで、ニューズウィーク等のライターを務めたマルク・レビンソンが2007年に出版した[...]
2018年12月03日
コラム「虎視」
去る11月20日、東京で日中古紙セミナーが催された。約80名の製紙・古紙関係者を招聘し、中国の最新動向に関する[...]
2018年11月26日
コラム「虎視」
11月上旬と中旬に2回、中国を訪問した。11月上旬は、浙江省の山鷹紙業・嘉興工場を訪問後、福建省の廈門で行われ[...]