
▼インド紀行、2回で終わるところが3回になってしまった。混沌としたデリーを見ると、否応なく、色々と考えてしまう。インドには物乞いが多い。明治の人が書いたものを読んでいると、日本でも「農村にも乞食のなりをした物乞いがいて、冬の夜は村の辻堂や祠(ほこら)、畑の中の肥料小屋などで寒さをしのぐ。このため物乞いのたき火から火事がよく起こった」などと書いてある。日本の明治、大正、昭和、平成の現在までが混在しているのがインド社会かと思えてしまう。
▼そのインドではまだ麻袋類から段ボール箱への本格的な転換が進んでいない。日本の場合、木箱から段ボール箱への包装革命のきっかけは、昭和25年(1950年)に勃発した朝鮮戦争だった。レンゴー百年史によると「昭和26年頃のわが国は木箱全盛時代で段ボール箱は包装材のわずか7%を占めるにすぎなかった。アメリカからの大量の段ボール箱入り製品(朝鮮戦争で大量の軍需物資がアメリカから日本に輸送され、その多くが段ボール箱で包装されていた)を目の当たりにしたことで、木箱から段ボール箱への転換を促進させた」。昭和26年に2,900万㎡(現在は1億3,000万㎡)だった段ボール箱の生産量はその後、急速に伸びていった。
2016年10月31日【輸出価格】
米国OCCは二一二ドルまで上昇
日本品は三品とも二〇〇ドル台に
2012年04月02日【米国の古紙】
昨年2,100万トンを輸出し、最多記録を更新
中国向けは68%、日本品との価格差拡がる
2009年10月05日【フジゲン】本格的な蛍光管リサイクル専用工場をオープン
ガラスtoガラス(パナソニック)でマテリアルリサイクル
2007年05月07日【ヤード業者】
企業数(大半は古紙専業者)は全国で1,100社足らず
ヤード数は1,600ヵ所を超える(関東地区に三割が集中)
今年もすでに9ヵ所で新ヤードが開設
2005年10月31日【北海紙管】
逝江省平湖市の紙管工場(05年3月営業運転)で開所式
工場敷地内に古紙・廃プラのヤードを建設
平湖市の営業許可を取得、12月にもオープン
2018年12月10日
コラム「虎視」
ここ数年、明らかに新規の古紙ヤードの開設が減少した。古紙価格が史上最高値を更新しているにも関わらずである。その[...]
2018年12月10日
書評
ニューヨーク在住のエコノミストで、ニューズウィーク等のライターを務めたマルク・レビンソンが2007年に出版した[...]
2018年12月03日
コラム「虎視」
去る11月20日、東京で日中古紙セミナーが催された。約80名の製紙・古紙関係者を招聘し、中国の最新動向に関する[...]
2018年11月26日
コラム「虎視」
11月上旬と中旬に2回、中国を訪問した。11月上旬は、浙江省の山鷹紙業・嘉興工場を訪問後、福建省の廈門で行われ[...]