
▼新年互礼会の挨拶でバズワード(頻出用語)だったのが「AI、IоT、ビッグデータの活用」。これら技術は人手不足や生産性向上の切り札としても期待が厚い。紙パ産業で先行するのは日本紙パルプ商事である。2016年に共同でAI開発の子会社を設立。紙製品の在庫状況や道路情報を反映しながら、最適な配送コースをAIが判断するシステムを開発。昨秋から洋紙納品で試験運行を始めた。
▼古紙業界でもAIの活用が注目されるところ。古紙の取引そのものはアナログな文化がまだまだ強く、臨機応変と融通無碍さがモノをいう世界である。とはいえFAXを使った発注や一カ月毎の値決め交渉など、コミュニケーション手段の改善余地はある。また、自動運転技術の進化は、収集運搬・出荷時における事故のリスクを限りなく下げられる利点もあるだろう。
▼かくゆう業界誌もAIの活躍によって、近い将来にオワコン(終わったコンテンツ)化するとの予測もある。すでにAP通信はワードスミスというAI記者が企業業績に関する記事を書いている。日経新聞も上場企業が開示する決算情報から、AIが即座に要点を記事にまとめて配信するサービスを開始した。この自虐的なコラムは今のところ人間が書いているだが。
2011年06月27日【安田金属】広島市廿日市市の工業団地に8施設を展開
鉄スクラップから総合リサイクル業に発展
2008年02月11日【千葉県の古紙回収】
25万7千トンを回収、集団回収と分別収集で折半
首都圏では最も家庭ごみ有料化進み、半数の市で実施へ
2016年02月15日【古布】
昨年の輸出が過去最多の二十六万㌧
マレーシア牽引、輸出価格は弱含み
2006年05月08日【容器包装リサイクル】
今年度のPETボトルの落札価格、遂に有償に
平成12年のスタート時に比べて、紙とPETは暴落
高止まりのプラスチック、競争原理働かず
2018年07月02日【中国による古紙輸入規制の半年を振り返る】
輸入規制の強化から半年、米国品が狙い撃ち
大手に輸入ライセンス集中も再生パルプに照準
2018年12月10日
コラム「虎視」
ここ数年、明らかに新規の古紙ヤードの開設が減少した。古紙価格が史上最高値を更新しているにも関わらずである。その[...]
2018年12月10日
書評
ニューヨーク在住のエコノミストで、ニューズウィーク等のライターを務めたマルク・レビンソンが2007年に出版した[...]
2018年12月03日
コラム「虎視」
去る11月20日、東京で日中古紙セミナーが催された。約80名の製紙・古紙関係者を招聘し、中国の最新動向に関する[...]
2018年11月26日
コラム「虎視」
11月上旬と中旬に2回、中国を訪問した。11月上旬は、浙江省の山鷹紙業・嘉興工場を訪問後、福建省の廈門で行われ[...]