
▼北京での取材から帰国すると、尖閣問題の余波で危険はなかったかと心配の声を掛けられる。が、そんな気配は微塵もなく、むしろ1人で行動していると中国人に度々間違えられる始末だった。気温が氷点下を示す厳寒の北京だったが、街なか散策にもいそしんだ。ショッピングモールを覗いたときは、中国人の消費意欲の旺盛さに驚かされた。
▼9月に尖閣問題が先鋭化してから、日本への中国人観光客は激減している。観光庁の統計によると、例年より3割前後も減っているそうだ。中国から年間140万人近くが観光で訪れる。日本に滞在中に中国人は平均17万3,000円使うとのデータもある。日本経済が不況に入りつつある中、こうした観光における打撃も影を落としているのではないか。
▼先の全段連の記者懇談会の席で、大坪理事長(レンゴー社長)は、「このリセッションも12月16日によってある程度、解決する目処がたつのではないか。私は非常に期待している1人だ」と述べた。経済界では自民党を支持する向きが強かった。その期待通りか自民が大勝。果たして景気は好転するのか。前回約1年で政権を投げ出した安部氏に与えられた猶予は1年とみたい。この寄り戻し、あと何回か起きる!?
2016年10月31日【輸出価格】
米国OCCは二一二ドルまで上昇
日本品は三品とも二〇〇ドル台に
2011年12月05日【紙向け古紙消費】
消費を牽引した紙向け、4年連続でマイナスへ
過去3年で100万トン減、今年も60万トン減か
今後は板紙向けが古紙消費の牽引役になる
2009年06月08日【4月の古紙輸出】
全品種で記録更新し、過去最高の56万トン
累計でも前年比5割増の180万トンに達する
5月は余剰玉の減少から40~45万トンか
2006年10月16日【今年の新設ヤード】
関東が最多の7ヵ所(うち横浜が2ヵ所)
中部、近畿、九州で各4ヵ所
7年連続のヤード開設ラッシュ
2016年06月27日【スウェーデン ごみ事情】
廃棄物発生量はEUで八位、家庭系は十二位
生ごみリサイクルが進むが古紙回収は進まず
2018年12月10日
コラム「虎視」
ここ数年、明らかに新規の古紙ヤードの開設が減少した。古紙価格が史上最高値を更新しているにも関わらずである。その[...]
2018年12月10日
書評
ニューヨーク在住のエコノミストで、ニューズウィーク等のライターを務めたマルク・レビンソンが2007年に出版した[...]
2018年12月03日
コラム「虎視」
去る11月20日、東京で日中古紙セミナーが催された。約80名の製紙・古紙関係者を招聘し、中国の最新動向に関する[...]
2018年11月26日
コラム「虎視」
11月上旬と中旬に2回、中国を訪問した。11月上旬は、浙江省の山鷹紙業・嘉興工場を訪問後、福建省の廈門で行われ[...]