
▼ある新年会で横須賀市資源回収協同組合の藤田理事長と歓談。回収事業を地域に根付かせるための氏のアイデアにはいつも舌を巻く。昨年の震災後には横須賀市と災害協定を結んだという。要は災害が発生した場合の災害廃棄物の撤去などを一括して受託するというもの。災害時の協力体制との名目で行政との結び付きを一層強固にした。「組合のような組織こそ、震災という機会を利用すべきだ」と強調する。
▼横須賀市の集団回収では同組合がキロ8円の補助金を受けて古紙を集める。行政回収を導入するスキを与えず、また新聞販売店回収も実質的に阻止。業者助成の額はやや高めだが、集団回収の一本だけで磐石の回収体制を築いた。今となって行政回収を廃止し集団回収へ回帰する自治体には、この横須賀モデルを参考にするところも多いという。
▼再来年には同組合が20周年を迎えるそうだが、次世代の啓発にも布石を打つ。市内に住む小学生とその親を1,800名ほど集めて講演会を予定。講師には科学実験でお馴染みのでんじろう先生を招く。著名な講師を相手に環境の大切さやリサイクルの仕組みを刷り込もうというわけだ。人口減少なんのその、行政や地域住民との付き合い方はまだまだ奥深いと実感する。
2016年10月31日【輸出価格】
米国OCCは二一二ドルまで上昇
日本品は三品とも二〇〇ドル台に
2012年04月02日【米国の古紙】
昨年2,100万トンを輸出し、最多記録を更新
中国向けは68%、日本品との価格差拡がる
2009年10月05日【フジゲン】本格的な蛍光管リサイクル専用工場をオープン
ガラスtoガラス(パナソニック)でマテリアルリサイクル
2007年05月07日【ヤード業者】
企業数(大半は古紙専業者)は全国で1,100社足らず
ヤード数は1,600ヵ所を超える(関東地区に三割が集中)
今年もすでに9ヵ所で新ヤードが開設
2005年10月31日【北海紙管】
逝江省平湖市の紙管工場(05年3月営業運転)で開所式
工場敷地内に古紙・廃プラのヤードを建設
平湖市の営業許可を取得、12月にもオープン
2018年12月10日
コラム「虎視」
ここ数年、明らかに新規の古紙ヤードの開設が減少した。古紙価格が史上最高値を更新しているにも関わらずである。その[...]
2018年12月10日
書評
ニューヨーク在住のエコノミストで、ニューズウィーク等のライターを務めたマルク・レビンソンが2007年に出版した[...]
2018年12月03日
コラム「虎視」
去る11月20日、東京で日中古紙セミナーが催された。約80名の製紙・古紙関係者を招聘し、中国の最新動向に関する[...]
2018年11月26日
コラム「虎視」
11月上旬と中旬に2回、中国を訪問した。11月上旬は、浙江省の山鷹紙業・嘉興工場を訪問後、福建省の廈門で行われ[...]